<小学校低学年期>
- 2017.09.20
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家庭中心の生活から学校中心の生活になります。
いわゆる「先生中心のメダカ社会」です。
しの中でも三、四年生は中間反抗期といって、
しきりに言い返す、口答えをする時期です。
そんなときは軽く受け流すくらいの余裕を持ちたいものです。
でも中には反抗の仕方を教えているようなお母さんもいますね。
「あらまあ、あなたって随分頭がよいのね」と感心すれば良いだけなのですが、
親が子供に言い返したり悪態をついたりして、
子供がグーの音も出なくなるほどやり込めてしまうのは考えものです。
それからこの時期に親がしてしまいがちなのが、
「○○すれば△△してあげる(買ってあげる)」という交換条件をつけてしまうことです。
これは交換条件を提示しないと何もしない子供になってしまいます。
それは親が子供に負けてしまった姿であり、
お母さんがいけないのです。
あとは「やれ」と命令されればイヤになりますから、
むしろお願いしてみることをお勧めします。
子供はたいていのことは聞いてくれますよ。
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